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Perfume 5th Album 『LEVEL3』 アルバムレヴュー(初回限定版)

Perfume 5th Album 『LEVEL3』2013/10/02(水)発売!

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【初回限定盤】(CD+DVD) UPCP-9005 ¥3,900 (tax in) 3パターン・カラーケース(クリア、蛍光ピンク、蛍光イエロー)※写真はクリアのケースになります。

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【通常盤】(CD) UPCP-1001 ¥3,059 (tax in)

【収録曲】
<CD>
01. Enter the Sphere
02. Spring of Life (Album-mix)
03. Magic of Love (Album-mix)
04. Clockwork
05. 1mm
06. 未来のミュージアム
07. Party Maker
08. ふりかえるといるよ
09. ポイント
10. だいじょばない
11. Handy Man
12. Sleeping Beauty
13. Spending all my time (Album-mix)
14. Dream Land
※(Album‐mix)はアルバム用にアレンジされたVer.になります。

【Spring of Life】【ポイント】「キリン 氷結」2012年CMソング
【Magic of Love】カンロ「ピュレグミ」CMソング、日本テレビ系「スッキリ!!」5月テーマソング
【未来のミュージアム】「映画ドラえもん のび太のひみつ道具博物館 (ミュージアム)」主題歌
【Party Maker】エーザイ「チョコラBBスパークリング」CMソング

<DVD>
・1mm -Video Clip-
・「ずっと好きだったんじゃけぇ~さすらいの麺カタPerfume FES!!」メモリアル♡
・「Perfumeのただただラジオが好きだからレイディオ!」

【初回限定盤は、スペシャルパッケージ仕様!】
3パターンのカラーケース!(クリア、蛍光ピンク、蛍光イエロー)
※カラーケースの色が異なるだけで、ジャケット絵柄含めその他の仕様はすべて共通です。
※店頭・WEBに関わらず、ご予約時にはカラーケースの色指定は出来ませんのでご了承ください。


前作のアルバム「JPN」からは約2年ぶり(ベストアルバムの「Perfume Global Compilation “LOVE THE WORLD”」は除く)に発売となった本作。

対バンツアーの最終日(Zepp Nanba二日目)に公に告知され、今日という日を待ってました!

色んなところからは「Perfume史上最高のダンスアルバム」なぁ~んて声もチラホラと聞こえてきていたので、ひじょーに楽しみにしておりました。

それから新しい試みとして、アルバム全体と各曲毎に10点満点の点数を付けてみることにしました。

もちろん、この点数は私個人の採点ですので、思いっきりの主観です。

音楽を含む芸術ってなものは、聴く人或いは見る人によって異なるってのは当たり前。

ですので、私の採点なんか参考にせずに、ご自分で聴いて見て、その作品を感じて欲しいですね!

さぁ、それでは、きりひと的レヴューに行ってみましょう!

毎度の事ながらこのレヴューは、私の個人的主観に伴う独断偏見に満ち溢れておりますので、ご注意を!


【CD】

1. Enter the Sphere /8点
Perfume Global Siteではお馴染みの曲。Perfume WORLD TOUR 1stでも、オープニング曲として使われてたね。

とは言っても、主旋律はそのままに、イントロやアウトロそして歌詞までぶち込んできてる。

この曲は本作を象徴してる。そうなんだけど、このアルバムはそう単純ではない。

「LEVEL3」の幕開けに相応しいEDMに仕上がってる!

2. Spring of Life (Album-mix) /9点

間奏のインスト部分を頭に持ってきたりして、よりダンサブルに。

シングル曲をただ単にアルバムに収録するのではなくて、リミックスして収録してくれるのは嬉しい限り。

リズムセクションを強調して、素晴らしいアウトロを付け足したこの曲は辛抱たまらん!って感じにさせる。

3. Magic of Love (Album-mix) /7点

軽やかなメロディーに乗ったイントロが印象的だが、けっして力強さは失ってない。

人によっては?・・・と感じるアレンジかもだが、私的にはおぉ!って思ったね。

特にアウトロのピアノソロはしてやったりてな風に思ってるんじゃないの・・・ヤスタカさんw

4. Clockwork /8点
ベルトコンベアで流れる工場製品をイメージして作曲したといわれる。

私もこの話を聞いて、チャップリンのモダンタイムスを思い出した。

一見、大人しい曲なのかなって感じもしたが、聞き込むうちにそんなまったり感は吹き飛んだ。

5. 1mm /10点
本アルバムのリード曲として、TV番組などのプロモーション活動にも使われている。

もう、かっこいい曲・・・としか形容できない。

Perfumeの曲は数あれど、その中でも最高傑作のひとつだと思う。

長めのイントロが凄く良いんだけど、TVサイズではばっさりと切られてるのが腹立たしい。

6. 未来のミュージアム /4点

箸休め・・・なのかなw

私はこの曲の持つ雰囲気と、わかりやすいメロディー&サビが苦手だ。

ドラえもんとのタイアップ曲なので子供向けだよ~ってな事はわかってるのだが、この曲を聴くなら「1mm」をもう1回聴く。

この曲がLEVEL3というアルバムに収められてる意図がわからない。

ダンスアルバムなんじゃないの?

ヤスタカ氏なら、あえて子供向けの曲にせず、ヤスタカらしい曲作りでもよかったんじゃないかなって感じる。

めちゃくちゃハウスなドラえもん映画のテーマ曲が聴きたかった・・・。

7. Party Maker /6点
なんだか知らないけれど最近になってよく聞かれる「EDM」の代表のような曲。

ロキノンJや音楽と人のインタヴューでもわかるように、LEVEL3はドームツアーを前提に作られたアルバムらしいので、そういった面から言えば「Party Maker」というタイトルも曲の構成や歌詞からも頷ける。

ただ、嫌いではないんだけれど、あまりにも「盛り上がるだろう?この曲。さぁ、踊ってねー」的な匂いがする。

6点と厳しい採点をしたんですが、煽ろうとする意識が露骨過ぎに感じるので、この点数に落ち着いた。

まぁ、私はこういう曲が大好きなくせにヒネクレテルもんで、わざとらしいハンドクラップが鼻についてしまう。

でも、ライヴでこの曲が流れ、照明やレーザーや特殊効果、そして、Perfumeの華麗なダンスが合わされば、きっと素晴らしいショーになるだろうなぁ~ってのは予想できる。

曲はともかく歌詞が残念だ。

8. ふりかえるといるよ /9点

ヤスタカ風レゲエ曲。

レゲエの良さが生かしきれてない気も若干しますが、それはさておき、この曲は大好き!

歌詞の世界観もヤスタカ氏の傑作のひとつだろう。

曲名の「ふりかえるといるよ」・・・これだけで、ファンはどんな曲なんだろう~ってざわつくほどだからねw

歌詞といい、タイトルといい、聴き手のなんだろう感を呼び覚ます素晴らしい曲。

躍動感が少ないんじゃないかって感じる人も多いだろうけれど、機械的な四つ打ちバスドラばかりじゃ脳が無いし、やさしい曲調とやさしくふわっとした歌詞の中に、ヤスタカ氏の仮面の下に隠れている人間味が滲み出てるようにも感じ取れる。

日頃、アップテンポの歌謡曲(所謂J-POP)やテクノ&ハウスに慣れきってる方には、レゲエ調なんてかったるいだけかもしれないけれど、この機会に是非、レゲエのリズムの暖かさを感じ取って欲しい。

9. ポイント /6点

かわいらしい曲。

ただ、それだけかな?

ドラムンビートは私にはどうしても安っぽく聴こえる。

ハープの使い方も特筆するところが無く、無難な感じ。

爽快感溢れるサビは流石だとは思うけどね。

10. だいじょばない /8点
この曲のタイトルもヤスタカ氏ならでは。

ものすごいインパクトのタイトルだし、キャッチコピーとしても十分使える。

ツベの動画でもいっぱい上がってるし、曲もそうだがダンスがまた良いんだよねぇ~。

Perfume至上に残る傑作のひとつといえるだろう。

11. Handy Man /9点 
レゲエというかスカのリズム風な曲。

裏打ち好きのヤスタカさんならではに仕上げてる。

アジアンテイスト(インド風味かなw)なメロディーも心地よいし、ひとりでに体がリズムを刻みだす感覚に陥るね!

初めて聴くと印象は薄いかもですが、これもスルメ曲!!

隠れた名曲だと私は自負しますぞw

12. Sleeping Beauty /7点
CAPSULEっぽい・・・この言葉はあんまり使いたくない。

なぜって、作曲者が同じなんだから、好きなフレーズやコード進行、リズムなんてものは似かよっても当たり前なんだよね。

なので、この曲の頭を聴いた時はこうも思った。

ヤスタカさん、CAPSULEの土俵だけではなくPerfumeという土俵でも自分の好きなものをやろうとしてるなって。

もちろん、彼のことだから、Perfumeでも好きな風にやらせてもらってるって言うかも知れないけれど、それは、誰かの意向を受けての曲作り。

ドラえもんのテーマソングをお願いしますだとか、TVドラマのテーマ曲を一つだとかってテーマを与えられてる。

Perfume用の作曲だって同じ事。ドームに向けてのアルバム作りをどうか一つ・・・ってな具合なんだろう。

って事なんで、この曲は「お着替え曲」だろうと想像できる。

曲的にはそんな匂いがプンプンするんだけど、あーあーあーあーあぁぁぁ~♪ のコーラスがたまらんww

新しさはないけれど、この曲も好きw

13. Spending all my time (Album-mix) /7点

フランスはカンヌで行われた国際広告祭で披露されたバージョンを一部アレンジしたもの。

想像ですが、このアルバムバージョンありきで、カンヌの方はヤスタカ氏じゃない誰かがダンスに合わせていじったんじゃないかと思う。

私個人ではオリジナルシングルバージョンの方が好きだけど、かといってそれ程損なわれた感じは受けない。

14. Dream Land /9点

曲中で幾度と無くリフレインされる牧歌的なイントロのメロディーとハープの音色は、一種の開放感と暖かさを感じる。

Perfumeの3人のやわらかい歌声は、この曲で本領を発揮してる。

もし、ドームツアーでこの曲がアンコールのラストで歌われたりしたら・・・。

そう想像しただけでもやばいわぁ。

「偽りの世界でコントロールをなくしても負けないで・・・」

こう、歌いかける歌詞には鳥肌が立つ。

Perfumeの3人はこの曲をドームツアーのどの位置に持ってくるのかが今から楽しみだ。

【DVD】

1mm -Video Clip- /9点
関さん・・・。

やっぱりあなたは凄い!

LEVEL3という文字に配置されたアクリル板を除けば、ほとんど白ホリだけのセットなのに、そんなチープ感は微塵も感じさせない。

Perfumeのメンバーのアップ(特にかしゆかが、伏目から凛とした眼光鋭い眼差しで見るカット)が美しくもあり、攻撃的でもある。

間奏以外はダンスを採用してない所も面白い点だし、もちろんMIKIKO先生のカノンを多用した流れるようなダンスも魅力的だ。

このMVだけでも初期生産版を買う意義は十分にあるね。

「ずっと好きだったんじゃけぇ~さすらいの麺カタPerfume FES!!」メモリアル♡ /7点

2013年5月29日~2013年6月18日に開催された「ずっと好きだったんじゃけぇ~さすらいの麺カタPerfume FES!!」のドキュメント映像。

Perfumeの楽屋裏が垣間見られるんだけれど、版権の関係で、対バン相手が微塵も出てこない。

ただし、東京、名古屋、大阪公演それぞれで1曲だけなんだけどフルで曲が楽しめたのはありがたい。

「だいじょばない」のフルが映像としてメディア媒体に収められたのは、今回が初めてなので貴重。

それがなければ6点の採点だった。

ドキュメンタリーとしては、SSTVで放送されたVIPの方が、対バン相手のインタビューも聞けて面白かったかな。

「Perfumeのただただラジオが好きだからレイディオ!」 /8点

面白い!!

これは、ネタばれしちゃうと始めて聴く人に悪いのでやめておきますw

腹抱えて笑っちゃうので、電車内とかで聴くときはご注意を!


【総評】
前回のアルバム「JPN」は、私にとって不満だらけのアルバムだった。

レーザービーム~GLITTERのリミックスはかっこいいなって思ったけれど、その他はシングルの収録だけだったし、アルバムオリジナルの「MY COLOR」や「心のスポーツ」は、私にとってかわいらしいだけの歌謡曲だった。

盲目的なPerfumeファンを除けば評価はもう一つだった。

その理由に「バキバキ系の曲がない」ってのも多かったと思う。

今回のアルバムには「バキバキ系」といえる曲もたっぷり用意されている。

前回、このことについて文句を言ってた方は、さぞかし気に入ってくれたアルバムになってるだろう。

でも、私はこのアルバムの本質はそこではないと感じてる。

リード曲の「1mm」や「ふりかえるといるよ」「Clockwork」「Handy Man」「Dream Land」などのどちらかといえばミディアムテンポ曲がめちゃくちゃカッコイイのだ。

ダンスアルバムってコピーにとらわれず、色んなリズムをフューチャーしたこれらの楽曲に、改めてヤスタカ氏の引き出しの広さを感じ取れる。

PerfumeはCAPSULEではなし、ハウスやテクノに囚われる必要はない。

J-POPといわれる歌謡曲が苦手な私もこのアルバムはたまらなく好き。

なので・・・

アルバム自体の点数は9点を付けたいと思う。

話は変わりますが、今日、今度の新曲「Sweet Refrain」をちょろっと聴きました。

案の定、歌謡曲な仕上がりなので少しがっかり。

でも、ちゃんと聴いたわけではないので、これ以上は言うまい。
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Perfume Global Compilation “LOVE THE WORLD” アルバムレヴュー(初回限定版)

Perfume Global Compilation “LOVE THE WORLD”2012/9/12(水) 発売
20120810-WEBLTW_syokai_h1[1]
[初回限定盤] (CD+DVD) TKCA-73840 ¥3,000 (tax in)
20120810-WEBLTW_tsujo_h1[1]

[通常盤] (CD) TKCA-73845 ¥2,500 (tax in)

グローバルコンピレーションアルバム、「Perfume Global Compilation “LOVE THE WORLD”」のリリースが決定いたしました!!
Perfumeの代表曲とも言える「ポリリズム」、「レーザービーム」、「love the world」はもちろん、新たに中田ヤスタカ氏によるリミックス曲「チョコレイト・ディスコ (2012-Mix)」、「MY COLOR (LTW-Mix)」も収録!!
さらに、初回限定盤DVDには、ライブの定番曲としてもおなじみの「FAKE IT」のVideo Clipを収録!!
このVideo Clipは、横浜BLITZにてファンクラブ会員約400名と共に撮影し、「FAKE IT」のライブ感を表現した作品になっております。
「FAKE IT」のVideo Clipの他に“FAKE IT -Video Clip Making-”、未公開映像満載の“ポリリズム -Historical Live Act Version-”も収録しております!!
また、初回限定盤には過去に10回行い、数々の特典で話題を呼んだ「激レア企画」が『Perfume 激レア企画!!復活&ファイナル!!』として復活する事になりました!!

【収録内容】
[CD]
1.ポリリズム
2.edge (⊿-mix)
3.love the world
4.エレクトロ・ワールド
5.チョコレイト・ディスコ (2012-Mix)
6.SEVENTH HEAVEN
7.GAME
8.シークレットシークレット
9.NIGHT FLIGHT
10.Baby cruising Love
11.Butterfly
12.FAKE IT
13.レーザービーム
14.GLITTER
15.MY COLOR (LTW-Mix)
16.Dream Fighter

[DVD]
1.FAKE IT -Video Clip-
2.FAKE IT -Video Clip Making-
3.ポリリズム -Historical Live Act Version-


Perfume初の海外ツアー「Perfume WORLD TOUR 1st」に合わせて発売されたベストアルバム。

むろん、海外でも発売され、Perfumeってこんな曲をやってるのよぉ~的なアルバム。

チョコとMY COLORは、オリジナル音源ではなく、新たに中田ヤスタカ氏によってREMIXされている。

発売元は徳間さん。ゆえに、徳間さん時代の曲しか収録されていませんが、お得意?の「激レア企画」なるものも10年ぶりに復活!

この記事を執筆中現在、当選者が出たという報告は入ってませんなw

それは置いといて、きりひと的レヴューに行ってみましょう!

毎度の事ながらこのレヴューは、私の個人的主観に伴う独断偏見に満ち溢れておりますので、ご注意を!


【CD】

1.ポリリズム

2007年9月12日発売の5th Single。

泣く子も黙る定番中の定番曲! Perfumeといえばこの曲といっても過言ではなかろう。

アルバムの顔とも言える1曲目を与えられたこの曲は、初めてのCMに採用され、爆発的なヒットを成し遂げた、Perfumeにとってもファンにとっても忘れられない1曲だ。

デビュー以来お世話になっていた、レコード会社の徳間さんを離れるきっかけになったのも、この曲が映画「カーズ2」の挿入歌に選ばれたこともあると、あ~ちゃんも台湾のMCで言ってたし、なにかとPerfumeの節目を飾る曲。

2.edge (⊿-mix)

2009年7月8日発売の3rd Album「⊿」に収録。

オリジナルとしては、7th Single「love the world」のカップリングとして登場。

この曲は、なんといってもツアー「直角二等辺三角形」で本領を発揮したね。

圧巻のパフォーマンスで、観る者全てを惹きつけたバッバキ曲。

海外でも人気が高いらしい。それも頷ける。

3.love the world

2008年7月9日発売の7th Single。

本アルバムのサブタイトル曲。

この曲を副題につけたということは、世界に愛を届けたい! というTeam Perfumeの意思表示ともとれる。

とてもキャッチーなイントロを持つこの曲は、発売初週の2008年7月21日付のオリコン週間シングルランキングで、テクノポップアーティストとして初めてシングルチャート1位を獲得。シングル7枚目(メジャーデビュー後)にして自身初の1位も記録する。

セラミックガールと並び、細かい振り付けが採用されてるのもこの曲の特徴。

「見猿・言わ猿・聞か猿」が本アルバムジャケットのモチーフとなっている。

4.エレクトロ・ワールド

2006年6月28日発売の3rd Single。

近未来3部作『リニアモーターガール』、第2弾の『コンピューターシティ』の完結編がこの曲。

3人の少女がダンスをすることにより、エネルギーが供給され、それが街(シティ)へ広がり、ワールドへと伝播する・・・。なぁ~んて壮大なコンセプト。

私は当初、近未来3部作なんて、後で付けたこじつけかなって思ってたけど、デビュー曲のリニアからこの構想は練られてたようですな。

まぁ、シングル3枚だけは出してあげるよ!

なんて、当人達もえらいさんから言われてたみたいだし・・・。

メージャーデビューしてこれからがんばるぞっ!てな時に、この発言は効いたでしょうねぇ。

帰り道に3人で悔しい悔しいって言いながら帰った・・・なんてエピソードをあ~ちゃんが話してたからね。

ところが、こんな事は結果的に杞憂に終わるわけでして、今ではライヴを盛り上げる為の起爆剤的な位置づけだもんね!

5.チョコレイト・ディスコ (2012-Mix)

2007年2月14日発売のSingle 「ファン・サーヴィス[sweet]」に収録された曲のアレンジVer.

原曲と比べたら、お遊び的要素が多すぎて正直ちょっと引いたw

でも、このVer.をライヴでやると、また違う印象があるかも????

原曲はライヴでは鉄板だし、多少のお遊び的要素は必要だし、皆さんはどう感じたんでしょうかね!

6.SEVENTH HEAVEN

2007年9月12日発売の5th Single「ポリリズム」のカップリング曲

ファンの間では絶大な人気を誇っていたこの曲が、ようやくアルバムに収録の運びとなった。

Perfumeの場合、カップリング曲にも名曲が多く、アルバム収録を熱望される場合が多いのだが、この曲はその筆頭でした。

美しいピアノのイントロから、ヴォーカルが入ると声が左右にパンされてとても気持ちがいい。

ともかくサビのコード進行が素晴らしく、聴く者の心を捉えて離さない。

Perfumeの曲の中でも、いちにを争う名曲といえる。

7.GAME

2008年4月16日発売の2nd Album 「GAME」のタイトル曲。

edge、FAKE ITと並ぶ、バッキバキ3部作のひとつ。

アイドルの垣根を越える1曲でもある。

間奏でのギターのカッティングが印象に残る名曲。

初期のライブでは頻繁に歌われたが、最近ではドーム公演を最後に歌われておらず、再演が待ち遠しいのだが、果たしてワールドツアーでは披露されるのかが気になるところだ。

8.シークレットシークレット

2008年4月16日発売の2nd Album 「GAME」収録。

森永乳業『pino』CMソングとして、シングルカット曲ではないけれど、この曲のファンも非常に多い。

ライヴでは、MIKIKO氏考案のお立ち台で、マネキンのように振舞うイントロの振り付けが目を引く。

猫の形態を模写したようなダンスも見所のひとつ。

9.NIGHT FLIGHT

2009年7月8日の3rd Album 「⊿」収録。

この曲も、シクシクに引き続き森永乳業『pino』CMソングとして採用される。

歌詞から導かれるCA(Cabin attendant)の仕事の様子を見事にダンスに取り入れ、それでいて曲自体の雰囲気を損なわない振り付けは、MIKIKO氏の類稀なる才能だ!

この曲もファンの間では人気の高い1曲。

10.Baby cruising Love

2008年1月16日発売の両A面6th single「Baby cruising Love/マカロニ」からの曲。

派手さは無いが、中田ヤスタカ氏の真髄と言える素晴らしい曲。

2回目のサビから入るリズム隊の音は、雄たけびを上げたくなるほどに高揚感がある。

歌詞に出てくる「航海」と「後悔」をかけた部分は、作詞家としてのヤスタカ氏の才能の片鱗を伺えるね!

11.Butterfly

2008年4月16日発売の2nd Album 「GAME」収録。

「GAME」ツアーではお着替え用の時間稼ぎ的に使用されていたが、関氏の映像とコラボされたシークエンスは息を呑むような素晴らしさで、この曲の底力を見せ付けられた。

Perfumeの3人もこの曲が本アルバムに採用されたことについて、意外ではあるが、採用した理由について、かっこいい曲なので、世界の皆さんにも聴いて欲しいと語っている。

12.FAKE IT

2010年11月10日発売の12th Single 「ねぇ」のカップリング。

イベントやフェスでは、登場用のSEとしても多用されており、フルVer.の初公開はRIJF2011が最初であった。

その後、JPNツアーでは一番の盛り上がり曲であったし、MVもPTA会員から抽選で選ばれたファンが、ステージを取り囲んでノリに乗る様子を撮影された。

攻撃的なリフレインするイントロや間奏は、じっとしていられないような雰囲気を作る、ライヴの起爆剤曲といえるだろう。

あ~ちゃんもジャンプジャンプと煽るんだよなぁw

13.レーザービーム

2011年5月18日発売の両A面Single 「レーザービーム/微かなカオリ」からのチョイス。

いまや、Perfumeといえばレーザー光線飛び交うステージの印象。

ゆえに、この曲ではレーザー率高しw

俗に、イチロー氏の強肩がアメリカのスポーツアナウンサーによって「レーザービームのようだ」と形容したところから、MIKIKO氏の振り付けにもボールを投げるようなフリが取り入れられている。

でも、どう見ても投げてるようには見えないけどねw

最近のライブでは、かなりの確立でセトリに組み入れられる。

14.GLITTER

2011年11月2日発売の14th Single 「スパイス」のカップリング曲。

何でこの曲がB面扱いなの?って疑問に思えるほどの良作。

ダンスコンテストの課題曲にも選ばれていて、スパイス発売前からサビの部分は公開されており、話題性も十分な曲だった。

曲の全編を通して繰り返されるイントロのメロディは、脳内を駆け巡り、ジャングルビートを取り入れた2番からのドラムプログラムの高揚感は素晴らしい。

JPNツアーでも、プログラミングされたレーザーとの競演は、JPNスペシャルと対を成すほどの出来栄えだった。

15.MY COLOR (LTW-Mix)

2011年11月30日発売のAlbum 「JPN」より。

歌謡曲の王道といった感じの原曲だったが、このmixでもその印象は崩れない。

原曲よりも軽めのPOPSに仕上がっている。

16.Dream Fighter

2008年11月19日発売の8th Singleから。

この曲でエンディングを迎えるのは、このアルバムを発売した上で、当然の結論だと思う。

台湾公演でも、台湾ファンがサプライズに選んだのがこの曲。

誰しも、Perfumeにはまだまだ「最高を求めて」欲しいのだろう。

【DVD】
1.FAKE IT -Video Clip-

関監督による作品。撮影はファンクラブ『P.T.A.』の会員から400人を招待し、横浜BLITZにて行われた。

映画「マトリックス」でも使用された技法「バレットタイム ショット」が使われているが、私の感想では上手く使いこなせていない印象が拭えない。

しかし、メンバーの発想による、ライヴを切り取ったようなMVの作りには賛成。

やっぱりこの曲は、ライヴで作り上げられたもんね!

都内某所の再開発地でロケーション撮影されたPerfumeメンバーのみのショットは、流石関さんとうならせるものがある。

やっぱり、Perfumeを美しく撮らせたらこの方の右に出るものはいない!

2.FAKE IT -Video Clip Making-

横浜BLITZでのライヴシーンから始まり、ロケ地での撮影の様子が収められている。

ロケ地では、はしゃぐあ~ちゃんをスタッフが「ころぶなよぉ~」って注意してるのが面白いw

3.ポリリズム -Historical Live Act Version-
公式MAD動画とでも言いましょうか、そんな仕上がり。

今まで未公開の貴重な画像もちりばめられており、コレクター的需要はあるかな?

でも、私的には、公式なんだから切り貼りは止めて、丸々ぜ~んぶ収録して欲しかったw


【総評】

海外向けのご挨拶的要素があるので、こういった選曲はいたしかたない・・・というかこれしかないだろうね。

発売も徳間からなので、徳間さん時代の曲からしか選んでないし、徳間さんへの最後のご奉公・・・的要素も多分にある。

良くも悪くも、色んなしがらみの中で生まれたアルバムなんだろう。

しかし、ベストアルバムとして考えたら、このアルバムは文句なしの逸品。

ただ、re-mix曲がちょっと・・・残念だったかな。

Perfume/JPN アルバムレヴュー (初回限定版付属DVD編/Part.3)

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前回の続き~初回限定版付属DVD編/Part.3になります!

今回で長かった(長くなっちゃった)「JPN」レヴューもおしまいです^^



4.「微かなカオリ」 -Video Clip TV Ver.-

徳間さんで公開されたのがこの「TV ver.」でしかもshortでしたね。そして、その数日後には、Full ver.もどこかの動画サイトでうpされてました。

MV監督は関和亮氏。

実はこの「TV ver.」は、関氏の意図されていたver.ではなく、次に紹介しますver.が本来のMVとなってますので、このMVのレヴューは次にまとめて書く事にします。

5.「微かなカオリ」 -Video Clip-
まずは「TV ver.」と通常ver.を並べてみましょう。

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「TV ver.」

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「通常ver.」

オルゴールのイントロ時 タイトルバックを上下に並べてみました。

ちょっと分かりにくいですが、「TV ver.」は横の絵で、「通常 ver.」は縦の絵。つまり、「TV ver.」とは、関氏が本来意図している「ポートレート」のような縦画のままでは、TVで放映できないので、TV用に「横絵」に再編集したver.の事なんです。

横長のTV画面にとらわれないこの素晴らしい発想は、賞賛すべきアイデアですな!

今回のMVは、コンセプトがポートレート(肖像 · 人物写真)。まるで、動くカレンダー写真を見ているような美しさです。

これは、文章では表現しにくいので、早速キャプチャ画像を見ていただきましょう!
 
*私のキャプチャーソフトは、若干横手が圧縮されてしまいます。その点はご考慮下さい。
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「TV ver.」

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「通常ver.」

このように、「通常ver.」では画面一杯に画像が映りこむため、もすごく迫力のある画面となります。

難点は、横倒し画像なので、モニターを右に90度回転するか、強引に首を曲げなければなりませんw

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それから、カット割りも「TV ver.」と「通常ver.」では異なるものもちらほら見受けられますね。・・・「TV ver.」

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「TV ver.」

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「通常ver.」
このカットなんか、のっち・・・の・・・嗚呼・・・ふつくし・・・凹○ コテッ

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「TV ver.」

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「通常ver.」
この場合は・・・どっちも良いねぇ^^

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「TV ver.」

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「通常ver.」
このように、二つのver.では、構図がかなり異なります。もちろん好みもありますでしょうが、「通常ver.」を縦置きしたモニターで見ると、印象もガラッと変わり、迫力もぐーんと増します。

こんなに違うものなのか・・・と思うくらいです。

撮影は野外スタジオで撮られ、途中出てくる建物や、バス、車なども、そのスタジオに設置されているものが多いです。実際、そのスタジオを借りれば、誰でも撮影可能です。

つまり、今回の撮影で重要なのは「感性」だと言う事になります。

どんな表情を使うか、どんなポーズを狙うか、限られた野外スタジオで、どの場所を使うか・・・。

これは、関氏の感性で全てが決まります。

どのような表情が撮れているのか? それは、ご自身の目でお確かめになってください。決して、後悔はしないと思いますよ~。

6~10.「不自然なガール/ナチュラルに恋して」 -TV SPOT-/「VOICE」 -TV SPOT-/「ねぇ」 -TV SPOT-/「レーザービーム/微かなカオリ」 -TV SPOT-/「スパイス」 -TV SPOT-

さて、ようやく最後です。

single5曲分のTV SPOT。

MVから切り取った映像で構成されてるものばかりなので、特筆する点はありませんな。


総評

関氏、児玉氏、島田氏と有名どころの3名の映像監督が終結した、とても豪勢な内容となってます。

「ナチュラルに恋して」「レーザービーム Full ver.」「微かなカオリ 通常ver.」は、それぞれ、斬新なアイデアとPerfumeはこうあるべきという枠を気にせず、沢山あるPerfumeの魅力の中から、そのひとつを抽出し、濃縮したような素晴らしいMVとなってますね。

「スパイス」は、決して悪い作品ではないけれど、構図の甘さ、コンセプトの表し方に問題があったように感じる。

ラジオのインタヴューでかしゆかが答えてたんですが、「スパイス」のコンセプトはこういう意味が含まれてるらしい。

ピンクベージュの世界は、変化に乏しい世界(色がほぼ1色なのは、一様に均一化された世界を現している?)なので、Perfumeは退屈している。そこに小さな扉が現れる。覗いてみると、カラフルに彩られた世界が見えて、3人は興味をそそられる。

扉の向こうに見えるカラフルなキャンディ?を好奇心で食べてみると、扉の向こうのカラフルな世界に入り込む事ができて、踊ったり楽しく過ごすのだが、やがて飽きてしまう。そして再び、ピンクベージュの世界を懐かしむように小さな扉を覗き込む。


ふむふむ・・・なるほど。

このMVのコンセプトは「好奇心」だったわけだ。

ここでは紹介していないが、氏の作品で「GLITTER」というMVがある。

セットなんて何一つない。CGなんてない(埃が舞うような効果は、もしかしたらCG処理かもしれない。としても、ただ、埃のような物を演出してキラキラ感を出しているだけとう素朴な効果だ。)。あるのは終盤に使われた特殊効果のナイアガラの滝のような花火だけだ。

そんな何もないただの「白ご飯」のようなMVなのに、観ている者を感動させる。

キラキラ輝く3人の笑顔を的確に捉え、特に個性的な振り付け(例えばAメロの「♪なんでもきっと出来るはず~」の振り付け)は、引きの絵で3人のコンビネーションを見せつけ、小道具の鏡の使い方なんかも素晴らしい。思わず、見入ってしまう。魅了させるとはこの事だと思うほどに・・・。

Perfumeとうい芸術は、楽曲、ダンス、個々の表情、しぐさなどがを引き出さないとダメだ。

MVの製作は、ものすごい短期間しかない。予算的にも決して恵まれていない。撮影は、1日しかない事もザラだし、タイアップの関係上、色々注文も付けられる。

それらの制限を含ませ、クライアントを納得させ、その隙間に自分の主張(個性)を入り込ませなければならない。

そういった観点から、MVを見てみるのも面白いだろう。

Perfume/JPN アルバムレヴュー

Perfume/JPN アルバムレヴュー (初回限定版付属DVD編/Part.1)

Perfume/JPN アルバムレヴュー (初回限定版付属DVD編/Part.2)

【おまけ】
2011.12.10 ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル


2011.12.10 福山雅治 魂のradio

*Perfumeの出演はありません。MIKIKO先生の電話インタヴュー

Kiss Music Presenter 2011/11/28 Perfume出演

*途中からです。

Perfume 20111211_FM78.7_cross FM Prezen Marche

Perfume/JPN アルバムレヴュー (初回限定版付属DVD編/Part.2)

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前回の続き~初回限定版付属DVD編/Part.2です!!

どうも、書き出すと長くなっちゃうので、今回は早速行ってみましょう!

おっとその前に!

ネタバレも含んでますので、閲覧は気をつけてくだせぇ~!


3.「レーザービーム」 -Video Clip FULL Ver.-

震災の影響で、撮影が中断していた為、シングルの初回限定版に付属していたDVDにはshort ver.でしたね。

MV監督は関和亮氏。この方は、Perfume teamの一員といっても過言ではない方。

このMVでの3人は「女スパイ」がモチーフ。それらしい、黒ずくめの衣装が大人っぽいし、メイクも普段より濃い目。

曲タイトルと同時に映し出されるのは、謎の白いスーツを着た男。手には白いグローブに白いアタッシュ・ケース。顔は変なセロハン状のもので隠されてる。
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次のカットでは、逆光を利用してあえて人物を暗くしてしまう手法を用いながら、踊る3人のカット。

そして、指から、レーザービームを照射!!
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そして、ソロパートでは、個別のバスアップ・カット。う、美しいぃ~っ! とにかく、関氏が撮る3人の表情は、時にかわいらしく清楚。時に健康的で妖艶。
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建物内を探し回っていた3人。ついに、謎の白いスーツの男を発見する。この構図・・・いいねぇ~。
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「ここで会ったが百年目!白スーツ!大人しくお縄を頂戴しろっ!」とでも言わんばかりのあ~ちゃんを、キリリと口を一文字にした、かしゆかが制する。

「ここは、あたしに任せなっ!」
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特撮ヒーローばりのキメポーズのように、くるりと華麗に1回転したかと思うと、おもむろに白スーツに向かって腕を伸ばす。上下に組まれた手のひらを開けると、そこにはな、なんと・・・ちびゆかがっ!

驚いている暇もなく、ちびゆかは某国営放送の乳幼児番組のダンスの如く、腕をぐるぐるぐるぐる・・・・・。
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でたぁ!これが噂に聞く「虹色のらぶびぃむー!」だぁ!
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「虹色のらぶびぃむ」をモロに受け、見事な吹っ飛びを見せる白スーツさん^^

もちろん、手にしていた白いアタッシュケースも吹っ飛ぶw
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ばたりと倒れこむ白スーツ。ぴくりとも動かない。

その横には、白いアタッシュケースが・・・。

女スパイ(笑)のっちが、アタッシュケースを拾い上げようとすると、むくっ!と起き上がる白スーツ。
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と、突然、音楽を効果的にSE替わりに使いながら、白スーツが眩い光に包まれはじめる。
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驚くのっち議長!(違・・・
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思わず、あ~ちゃんも「ひぃ!」 よっ!この演技派女優!
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さぁ、眩い光に包まれた「白スーツ」は、一体どうしたのか?

女スパイのPerfumeさん達の運命は?

この続きは、是非、「JPN」初回限定版をご購入下さって、ご確認下さいなw

short ver.からは、予想も付かない展開。これにはやられました。

こんな展開になろうとは、誰も予測してなかったでしょうな。

今回のMVは遊び心満載で、「ビタミンドロップ」のMVも若干こんなニュアンスだったけど、これほどコミカルな要素を持つ内容はPerfumeのMV史上初の事ですな。

とは言え、このオチに賞賛の拍手を送った人と、がっくり来た人と、くっきり分かれた作品だったかも。

コント的なこの作品、私個人では大歓迎ですけどねぇ^^

今回も、画像を多く取り入れてしまった関係上、非常に長い記事となってしまいました。

ですので、続きは次回に持ち越しとしましょうw


【おまけ:Perfumeの私的考察/ライヴのススメ】

アーティストを好きになる場合、最初はそのアーティストが持つ1面を好きになる事が多い。

例えば、Perfumeの場合でよく言われるのが「ただのアイドルだと思ってたら、バキバキのテクノをクールで独創的なダンスで歌い踊るユニットだった」って意見。

つまり、Perfumeに興味がなかった頃に思い抱いてたイメージと違ったって事。

私も、この通りだった。

でも、Perfumeを知れば知るほど、それはPerfumeに内包されるごく一部の魅力に過ぎないことが分かってくる。

外見の美しさやかわいさを再認識したり、彼女たちのバックボーン(背骨という意味ではないよ)を知り、共感し、涙したりし、ラジオからは、彼女たちの巧みな話芸も引き寄せられてしまう・・・。

そう、Perfumeは狭い範囲で固定化したイメージで見てはいけないのだ。

色んな所で、「JPN」アルバムレビューを読んでみたが、評価が低い方のレビューには、大概こんな意見がある。

「新規アルバム収録曲が少なすぎる」「バキバキの曲がなかった」「アイドル的な曲が多い」3点。

「新規アルバム曲・・・」は私も同意。2年4ヶ月振りのアルバムなら、全曲新規書き下ろしでもおかしくない。この点は、大いに不満だが、作詞作曲を中田ヤスタカ氏一人に依存している現状では、致し方ないのかもしれない。

しかし、「バキバキの・・・」や「アイドル的・・・」に関しては、難しい所だ。

ここで言う「バキバキ」の曲とは「GAME」や「egde」に代表される重めのクラブサウンドだろう。この傾向が好きだったから、Perfumeが好きだったんだというファンには物足りないアルバムだったろう。代わりに「アイドル的・・・」な曲を好きになれっと言っても無理な話。

私も「アイドル的・・・」は好きじゃないし、「バキバキの・・・」は確かに残念だと思ってた・・・。

そう・・・思ってた!のだ。

何故、心変わりしたのかというと、Perfume大好きな熱烈ファンが言ったというこの言葉を、MUSIC MAGAZINEのライター宗像明将氏が書いてたのを思い出したからだ。(MUSIC MAGAZINE 2009年8月号・ライブハウスから一気に代々木体育館まで、すごいスピードで拡大する”現象”/宗像明将・・・より)

「Perfumeの曲は、ライヴでやって初めて完成する」

誤解のないように書いておきますが、ライヴでやらない曲は未完成な作品だと言いたいわけじゃないよ。

ともかく、ライヴで聴くと、がらりと印象が変わってしまう・・・と言いたいのだ。

それが、聴き手に対して是と出るか非と出るかは問題ではない。

つまり、ライブを観ずにPerfumeの曲は語れないという側面を持っているのだ。

どのアーティストにもこの事はいえるのだが、Perfumeの場合はそれが顕著な現象としてある。

「バキバキの曲が少なくて残念だなぁ~」とか、「こんなかわいらしい歌詞と主メロ・・・ついていけんわぁ~」とお思いの貴兄、紳士淑女、老若男女の皆様。

今からでも遅くない!

是非、ライヴを観られる事をオススメする!

Perfume/JPN アルバムレヴュー

Perfume/JPN アルバムレヴュー (初回限定版付属DVD編/Part.1)

Perfume/JPN アルバムレヴュー (初回限定版付属DVD編/Part.3)

Perfume/JPN アルバムレヴュー (初回限定版付属DVD編/Part.1)

JPN中ジャケ
前回に引き続いて、今回は初回限定版に付属してるDVDについて書いてみます!

今回は結構辛辣な意見も書いてます。私はPerfumeの大ファンだけど、物足りないものは物足りない。思った事を正直に書いてますので、読んだら気を悪くされる方もいらっしゃると思います。

ですので、全部褒めてなくちゃ嫌や~って方は、読まないでくださいね。


さて、ここから本題。

Perfumeってアーティストは不思議です。

何故かって言いますと。楽しみ方がたくさんあるんですよ。

例えば、美人さんな3人を見て、「綺麗だなぁ~」とか「かわいいなぁ~」ってのも良いし、CDをガンガンかけて聴くも良し。はたまた、ライヴでかっこかわいいダンスを楽しむのも良し! TVやラジオでトークを楽しむのも良いし・・・。

そして、もう一つの楽しみ方がMVですねっ!

*MV・・・music videoって世界共通の略なんで、PV(promotion video)やVC(video clip)という表記はせずにMVで統一しておきます。

MVはアメリカのMTVにより世界的に広まりましたね。

初期のMVは、曲自体のプロモーションに使用されてたので、アーティスティックな表現より、ライブ映像が主でしたが、それを今のように映像美や芸術性を高めたのがマイケル・ジャクソンさんのMVたち。

彼の独創性のある素晴らしいダンスやストーリ性を持たせたMVは、彼の音楽と共に「聴く音楽だけではなく、観る音楽」としても成長・拡散し、発展を遂げる事となります。

日本でも、MVの重要性は音楽業界に認知され次々と製作され、CDの売上が衰退していく中、歯止めとなる救世主としてなくてはならないものとなっています。

それでは、私の独断偏見に満ちた、DVDレヴューに参りましょう!!


1.「スパイス」 -Video Clip-

Perfume/スパイス

監督は、今回初めてPerfumeのMVを担当した島田大介氏。サカナクション、木村カエラ、RADWIMPS、9mm Parabellum BulletなんかのMVもやっておられます。

今回、パフュファンの間でも物議を醸し出したこのMV。

その論点と言うのが「食べ物を粗末にしないで」という、芸術としてのMVとは、ほぼ関係のない論点でした。

そのシーンと言うのは、あ~ちゃん(足しか映ってませんが、その後のPerfumeメンバーのインタヴューで回答がありました。)がケーキを靴で踏むという場面。

ファンの中には「再度、MVを撮り直しを希望しよう!」という過激な運動(この意見は、多数の反対意見により、早々に撤回され、パフュファンの方々向けに、考えの浅い行動で混乱を招いた事をお詫びしますと主催者から謝罪のブログが公開され、Perfumeのファンクラブにも謝罪のメールを入れましたとの発表がありました。)

私もこの「ケーキを踏む」というシーンには嫌悪感を覚えました。でも、それはただ単に、行儀が悪いなぁ~程度。

どうせなら、もっと破滅的にテーブル上の食べ物をめちゃくちゃにしちゃえば面白いのに・・・なんて思ったりw

この「スパイス」MVのコンセプトは、島田大介氏のツイートなんかを参考に申し上げると、ベージュピンク(モノトーンのセットはつまらない世界を表現している)のセットで退屈そうにしている(何故かあ~ちゃんだけは、机の下に置いてある電話で楽しそうにおしゃべりしてるけどw)3人が、小さな扉の向こうにカラフルな世界を見つけて、ついに扉を開けて、カラフルな世界(こちらは、楽しく刺激的な世界を現している)に入り、最後は小さな扉から、最初にいたピンクベージュ(退屈な世界)を覗き込んでいる・・・というもの。

1番最初にピンクベージュのセットが目に飛び込んでくるのですが、おぉ!なんてフェミニンな世界なんだ!って興味をそそられたのですが、その後の展開はまったく面白くなかった。

コンセプトも視覚効果もつまらなかったですが、私が一番気に入らないのは構図です。

例えば、今まではPerfumeって3人組だから、一人ずつの構図、もしくは3人の姿を入れた入れた構図はほとんどだった。でも、この作品では、あ~ちゃんとかしゆか、かしゆかとのっち、といった感じの珍しいカットがあります。
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今までにない挑戦だけど、どうもしっくりこない・・・。

それから、間奏のこれらのカット。
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間奏の間中、この2点のカットと、カクテルグラスのカットなんだよね。

そして・・・
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このカット(構図)なんだけど、人物は小さすぎるし、人物まわりのモヤモヤ・・・これはなに?

カラフルな世界でのキラキラ感を演出してるのかな・・・。

人物のバストアップのカットでも、このモヤモヤが邪魔で見づらい。

カラフルな世界に移動してからは、細かいカットのスイッチが続く。コレ自体は、躍動感があっていい感じだ。でも、何故か、モノトーンの世界でもカラフルになった衣装で踊ってるし・・・。

ん~~~~

コンセプトがよくわからんw

愚痴ばかり書いたけど、好きなカットも勿論ある。
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この辺は、いい感じ~^^

それから、この曲の売りとして、素晴らしいカノンが見所のダンスが挙げられると思うんだけど、まったくMVには活かされてない!

歌詞の「全てが見えるわ」でのカノンさえ、1回も画面に登場しない。

素晴らしい振り付けのあるダンスを持つ「スパイス」。しかしながら、島田氏のMVには、その片鱗さえも活かされないまま、終わってしまう。

もしかしたら、ダンスの振り付けが全部できてなかったのかな?

それだったら、理解できるけどね。

今回初めてPerfumeのMVを担当した島田氏。でも残念ながら、Perfumeをあまりにも理解しなさ過ぎと言わざるを得ないですなぁ~。

2.「ナチュラルに恋して」 -Video Clip-

Perfume/ナチュラルに恋して


MV監督は児玉裕一氏。彼は、今までにも沢山のPerfume MVを撮っている。

「NATURAL BEAUTY BASIC」のCMソングとして放映されるという制約がありながらも、若い女性がウキウキしながら、ショッピングを楽しむというコンセプトが見事に現されている。

3人で買い物しようと約束して、待ち合わせ場所で先に着いたあ~ちゃんが、他の二人の到着を待っている。そこに、空から舞い降りるかしゆか・・・。
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うはっ!なんという設定やw

でも、まったく違和感もなく、逆にありそうな感じ?(まぁ、ないけどw)

その後、のっちが合流して、ショッピングを楽しむんだけど、小粋なお店たちのセットも品がある。

この曲に付けられた、ぴょんぴょん横に跳ねる振り付けを追うために、通路の一部を動く歩道にして、跳ねながら横に移動してもカメラを振らずともセンターに3人を捕らえられるようになっている。

このアイデアは秀逸だ!

そして、この一連のカット。
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白いワンピースで踊る、あ~ちゃんの前をかしゆか、のっちがクロスして横切るんだけど、その時にあ~ちゃんの衣装がピンクのワンピースに!

笑顔で軽やかに踊るあ~ちゃんのかわいらしさがとてもよく表現できてる。

後ろのショーウインドウには、ピンクで書かれた「ナチュ恋」の歌詞が。こういった細かな演出も、爽やかでキュートです!

3人でお店に入り、出てきたときは手に沢山の紙袋。そして嬉しくてジャンプ!!
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うひゃ!かわええ~w

動く歩道にベンチを固定し、座って踊る3人もキュート^^
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ダンスの見せ場は、ちゃんと3人の全身を入れた構図で捕らえてるし、文句のつけようがありません。

徹頭徹尾、Perfumeの持つフェミニンな要素を最大限に活かしてる。

最後はセットをはみ出して、スタジオからキャーキャー言いながら、飛び出してゆく3人。
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こういった遊び心も嫌味なくマッチしてる。

ともかく、最高の出来栄え。

文句なし!!

是非大画面で観て欲しいMVですね^^


今回は、初めてMVのレヴューを書いてみました。

あまりにも白熱しすぎて、全MVを紹介できませんでしたw

残りの作品はまた後日書くつもりでいます。

「スパイス」については、けっこうボロクソな批評となってしまいましたが、これはまったく私個人の感想です。

島田氏の他の作品については一切見ていません。ですので、この作品が彼の全てではないでしょう。

私の批評で気を悪くなさった方もいらっしゃるでしょう。申し訳ないです><

Perfume/JPN アルバムレヴュー

Perfume/JPN アルバムレヴュー (初回限定版付属DVD編/Part.2)

Perfume/JPN アルバムレヴュー (初回限定版付属DVD編/Part.3)

【おまけ】
*注意! 「レーザービーム Full ver.」をまだ観てない方は、ご覧にになってから下記の動画を見られる事をオススメします!

「レーザービーム」Perfume - Laser Beam - PV FULL version Remake Mexico (Male Version)

キタ━━━(゚(゚∀(゚∀゚(☆∀☆)゚∀゚)∀゚)゚)━━━!!!

またやってくれましたね^^

さすがメキシコ!すんばらしい!!

ロケまでやったのね~。それに最後はNGシーンまでw

これ・・・「JPN」に入れててもよかったんじゃないのぉ~!!

【おまけ2】
テレ朝ミュージックステーションのアーティスト・インタヴューがうpされました!

このインタヴュー。面白いww

是非、ご覧アレ!!

【おまけ3】
笑っていいとも! 12/5

取れたてのホヤホヤです!

【おまけ4】
Perfume 20111204 ZIP-FM 「SUNDAY NIGHT SPECIAL」 ゲスト出演
NEXT≫
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Perfume だいじょばない PV風?

私が大好きなMAD製作者さん「FD22009」氏の作品です! 

お気に入りre-mix!

Perfume - 「Lovefool」ssBullet Pepsi Nex Remix with English Lyrics

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