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Perfume/JPN アルバムレヴュー (初回限定版付属DVD編/Part.3)

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前回の続き~初回限定版付属DVD編/Part.3になります!

今回で長かった(長くなっちゃった)「JPN」レヴューもおしまいです^^



4.「微かなカオリ」 -Video Clip TV Ver.-

徳間さんで公開されたのがこの「TV ver.」でしかもshortでしたね。そして、その数日後には、Full ver.もどこかの動画サイトでうpされてました。

MV監督は関和亮氏。

実はこの「TV ver.」は、関氏の意図されていたver.ではなく、次に紹介しますver.が本来のMVとなってますので、このMVのレヴューは次にまとめて書く事にします。

5.「微かなカオリ」 -Video Clip-
まずは「TV ver.」と通常ver.を並べてみましょう。

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「TV ver.」

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「通常ver.」

オルゴールのイントロ時 タイトルバックを上下に並べてみました。

ちょっと分かりにくいですが、「TV ver.」は横の絵で、「通常 ver.」は縦の絵。つまり、「TV ver.」とは、関氏が本来意図している「ポートレート」のような縦画のままでは、TVで放映できないので、TV用に「横絵」に再編集したver.の事なんです。

横長のTV画面にとらわれないこの素晴らしい発想は、賞賛すべきアイデアですな!

今回のMVは、コンセプトがポートレート(肖像 · 人物写真)。まるで、動くカレンダー写真を見ているような美しさです。

これは、文章では表現しにくいので、早速キャプチャ画像を見ていただきましょう!
 
*私のキャプチャーソフトは、若干横手が圧縮されてしまいます。その点はご考慮下さい。
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「TV ver.」

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「通常ver.」

このように、「通常ver.」では画面一杯に画像が映りこむため、もすごく迫力のある画面となります。

難点は、横倒し画像なので、モニターを右に90度回転するか、強引に首を曲げなければなりませんw

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それから、カット割りも「TV ver.」と「通常ver.」では異なるものもちらほら見受けられますね。・・・「TV ver.」

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「TV ver.」

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「通常ver.」
このカットなんか、のっち・・・の・・・嗚呼・・・ふつくし・・・凹○ コテッ

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「TV ver.」

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「通常ver.」
この場合は・・・どっちも良いねぇ^^

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「TV ver.」

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「通常ver.」
このように、二つのver.では、構図がかなり異なります。もちろん好みもありますでしょうが、「通常ver.」を縦置きしたモニターで見ると、印象もガラッと変わり、迫力もぐーんと増します。

こんなに違うものなのか・・・と思うくらいです。

撮影は野外スタジオで撮られ、途中出てくる建物や、バス、車なども、そのスタジオに設置されているものが多いです。実際、そのスタジオを借りれば、誰でも撮影可能です。

つまり、今回の撮影で重要なのは「感性」だと言う事になります。

どんな表情を使うか、どんなポーズを狙うか、限られた野外スタジオで、どの場所を使うか・・・。

これは、関氏の感性で全てが決まります。

どのような表情が撮れているのか? それは、ご自身の目でお確かめになってください。決して、後悔はしないと思いますよ~。

6~10.「不自然なガール/ナチュラルに恋して」 -TV SPOT-/「VOICE」 -TV SPOT-/「ねぇ」 -TV SPOT-/「レーザービーム/微かなカオリ」 -TV SPOT-/「スパイス」 -TV SPOT-

さて、ようやく最後です。

single5曲分のTV SPOT。

MVから切り取った映像で構成されてるものばかりなので、特筆する点はありませんな。


総評

関氏、児玉氏、島田氏と有名どころの3名の映像監督が終結した、とても豪勢な内容となってます。

「ナチュラルに恋して」「レーザービーム Full ver.」「微かなカオリ 通常ver.」は、それぞれ、斬新なアイデアとPerfumeはこうあるべきという枠を気にせず、沢山あるPerfumeの魅力の中から、そのひとつを抽出し、濃縮したような素晴らしいMVとなってますね。

「スパイス」は、決して悪い作品ではないけれど、構図の甘さ、コンセプトの表し方に問題があったように感じる。

ラジオのインタヴューでかしゆかが答えてたんですが、「スパイス」のコンセプトはこういう意味が含まれてるらしい。

ピンクベージュの世界は、変化に乏しい世界(色がほぼ1色なのは、一様に均一化された世界を現している?)なので、Perfumeは退屈している。そこに小さな扉が現れる。覗いてみると、カラフルに彩られた世界が見えて、3人は興味をそそられる。

扉の向こうに見えるカラフルなキャンディ?を好奇心で食べてみると、扉の向こうのカラフルな世界に入り込む事ができて、踊ったり楽しく過ごすのだが、やがて飽きてしまう。そして再び、ピンクベージュの世界を懐かしむように小さな扉を覗き込む。


ふむふむ・・・なるほど。

このMVのコンセプトは「好奇心」だったわけだ。

ここでは紹介していないが、氏の作品で「GLITTER」というMVがある。

セットなんて何一つない。CGなんてない(埃が舞うような効果は、もしかしたらCG処理かもしれない。としても、ただ、埃のような物を演出してキラキラ感を出しているだけとう素朴な効果だ。)。あるのは終盤に使われた特殊効果のナイアガラの滝のような花火だけだ。

そんな何もないただの「白ご飯」のようなMVなのに、観ている者を感動させる。

キラキラ輝く3人の笑顔を的確に捉え、特に個性的な振り付け(例えばAメロの「♪なんでもきっと出来るはず~」の振り付け)は、引きの絵で3人のコンビネーションを見せつけ、小道具の鏡の使い方なんかも素晴らしい。思わず、見入ってしまう。魅了させるとはこの事だと思うほどに・・・。

Perfumeとうい芸術は、楽曲、ダンス、個々の表情、しぐさなどがを引き出さないとダメだ。

MVの製作は、ものすごい短期間しかない。予算的にも決して恵まれていない。撮影は、1日しかない事もザラだし、タイアップの関係上、色々注文も付けられる。

それらの制限を含ませ、クライアントを納得させ、その隙間に自分の主張(個性)を入り込ませなければならない。

そういった観点から、MVを見てみるのも面白いだろう。

Perfume/JPN アルバムレヴュー

Perfume/JPN アルバムレヴュー (初回限定版付属DVD編/Part.1)

Perfume/JPN アルバムレヴュー (初回限定版付属DVD編/Part.2)

【おまけ】
2011.12.10 ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル


2011.12.10 福山雅治 魂のradio

*Perfumeの出演はありません。MIKIKO先生の電話インタヴュー

Kiss Music Presenter 2011/11/28 Perfume出演

*途中からです。

Perfume 20111211_FM78.7_cross FM Prezen Marche

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Perfume/JPN アルバムレヴュー (初回限定版付属DVD編/Part.2)

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前回の続き~初回限定版付属DVD編/Part.2です!!

どうも、書き出すと長くなっちゃうので、今回は早速行ってみましょう!

おっとその前に!

ネタバレも含んでますので、閲覧は気をつけてくだせぇ~!


3.「レーザービーム」 -Video Clip FULL Ver.-

震災の影響で、撮影が中断していた為、シングルの初回限定版に付属していたDVDにはshort ver.でしたね。

MV監督は関和亮氏。この方は、Perfume teamの一員といっても過言ではない方。

このMVでの3人は「女スパイ」がモチーフ。それらしい、黒ずくめの衣装が大人っぽいし、メイクも普段より濃い目。

曲タイトルと同時に映し出されるのは、謎の白いスーツを着た男。手には白いグローブに白いアタッシュ・ケース。顔は変なセロハン状のもので隠されてる。
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次のカットでは、逆光を利用してあえて人物を暗くしてしまう手法を用いながら、踊る3人のカット。

そして、指から、レーザービームを照射!!
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そして、ソロパートでは、個別のバスアップ・カット。う、美しいぃ~っ! とにかく、関氏が撮る3人の表情は、時にかわいらしく清楚。時に健康的で妖艶。
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建物内を探し回っていた3人。ついに、謎の白いスーツの男を発見する。この構図・・・いいねぇ~。
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「ここで会ったが百年目!白スーツ!大人しくお縄を頂戴しろっ!」とでも言わんばかりのあ~ちゃんを、キリリと口を一文字にした、かしゆかが制する。

「ここは、あたしに任せなっ!」
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特撮ヒーローばりのキメポーズのように、くるりと華麗に1回転したかと思うと、おもむろに白スーツに向かって腕を伸ばす。上下に組まれた手のひらを開けると、そこにはな、なんと・・・ちびゆかがっ!

驚いている暇もなく、ちびゆかは某国営放送の乳幼児番組のダンスの如く、腕をぐるぐるぐるぐる・・・・・。
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でたぁ!これが噂に聞く「虹色のらぶびぃむー!」だぁ!
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「虹色のらぶびぃむ」をモロに受け、見事な吹っ飛びを見せる白スーツさん^^

もちろん、手にしていた白いアタッシュケースも吹っ飛ぶw
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ばたりと倒れこむ白スーツ。ぴくりとも動かない。

その横には、白いアタッシュケースが・・・。

女スパイ(笑)のっちが、アタッシュケースを拾い上げようとすると、むくっ!と起き上がる白スーツ。
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と、突然、音楽を効果的にSE替わりに使いながら、白スーツが眩い光に包まれはじめる。
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驚くのっち議長!(違・・・
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思わず、あ~ちゃんも「ひぃ!」 よっ!この演技派女優!
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さぁ、眩い光に包まれた「白スーツ」は、一体どうしたのか?

女スパイのPerfumeさん達の運命は?

この続きは、是非、「JPN」初回限定版をご購入下さって、ご確認下さいなw

short ver.からは、予想も付かない展開。これにはやられました。

こんな展開になろうとは、誰も予測してなかったでしょうな。

今回のMVは遊び心満載で、「ビタミンドロップ」のMVも若干こんなニュアンスだったけど、これほどコミカルな要素を持つ内容はPerfumeのMV史上初の事ですな。

とは言え、このオチに賞賛の拍手を送った人と、がっくり来た人と、くっきり分かれた作品だったかも。

コント的なこの作品、私個人では大歓迎ですけどねぇ^^

今回も、画像を多く取り入れてしまった関係上、非常に長い記事となってしまいました。

ですので、続きは次回に持ち越しとしましょうw


【おまけ:Perfumeの私的考察/ライヴのススメ】

アーティストを好きになる場合、最初はそのアーティストが持つ1面を好きになる事が多い。

例えば、Perfumeの場合でよく言われるのが「ただのアイドルだと思ってたら、バキバキのテクノをクールで独創的なダンスで歌い踊るユニットだった」って意見。

つまり、Perfumeに興味がなかった頃に思い抱いてたイメージと違ったって事。

私も、この通りだった。

でも、Perfumeを知れば知るほど、それはPerfumeに内包されるごく一部の魅力に過ぎないことが分かってくる。

外見の美しさやかわいさを再認識したり、彼女たちのバックボーン(背骨という意味ではないよ)を知り、共感し、涙したりし、ラジオからは、彼女たちの巧みな話芸も引き寄せられてしまう・・・。

そう、Perfumeは狭い範囲で固定化したイメージで見てはいけないのだ。

色んな所で、「JPN」アルバムレビューを読んでみたが、評価が低い方のレビューには、大概こんな意見がある。

「新規アルバム収録曲が少なすぎる」「バキバキの曲がなかった」「アイドル的な曲が多い」3点。

「新規アルバム曲・・・」は私も同意。2年4ヶ月振りのアルバムなら、全曲新規書き下ろしでもおかしくない。この点は、大いに不満だが、作詞作曲を中田ヤスタカ氏一人に依存している現状では、致し方ないのかもしれない。

しかし、「バキバキの・・・」や「アイドル的・・・」に関しては、難しい所だ。

ここで言う「バキバキ」の曲とは「GAME」や「egde」に代表される重めのクラブサウンドだろう。この傾向が好きだったから、Perfumeが好きだったんだというファンには物足りないアルバムだったろう。代わりに「アイドル的・・・」な曲を好きになれっと言っても無理な話。

私も「アイドル的・・・」は好きじゃないし、「バキバキの・・・」は確かに残念だと思ってた・・・。

そう・・・思ってた!のだ。

何故、心変わりしたのかというと、Perfume大好きな熱烈ファンが言ったというこの言葉を、MUSIC MAGAZINEのライター宗像明将氏が書いてたのを思い出したからだ。(MUSIC MAGAZINE 2009年8月号・ライブハウスから一気に代々木体育館まで、すごいスピードで拡大する”現象”/宗像明将・・・より)

「Perfumeの曲は、ライヴでやって初めて完成する」

誤解のないように書いておきますが、ライヴでやらない曲は未完成な作品だと言いたいわけじゃないよ。

ともかく、ライヴで聴くと、がらりと印象が変わってしまう・・・と言いたいのだ。

それが、聴き手に対して是と出るか非と出るかは問題ではない。

つまり、ライブを観ずにPerfumeの曲は語れないという側面を持っているのだ。

どのアーティストにもこの事はいえるのだが、Perfumeの場合はそれが顕著な現象としてある。

「バキバキの曲が少なくて残念だなぁ~」とか、「こんなかわいらしい歌詞と主メロ・・・ついていけんわぁ~」とお思いの貴兄、紳士淑女、老若男女の皆様。

今からでも遅くない!

是非、ライヴを観られる事をオススメする!

Perfume/JPN アルバムレヴュー

Perfume/JPN アルバムレヴュー (初回限定版付属DVD編/Part.1)

Perfume/JPN アルバムレヴュー (初回限定版付属DVD編/Part.3)
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Perfume/JPN アルバムレヴュー (初回限定版付属DVD編/Part.1)

JPN中ジャケ
前回に引き続いて、今回は初回限定版に付属してるDVDについて書いてみます!

今回は結構辛辣な意見も書いてます。私はPerfumeの大ファンだけど、物足りないものは物足りない。思った事を正直に書いてますので、読んだら気を悪くされる方もいらっしゃると思います。

ですので、全部褒めてなくちゃ嫌や~って方は、読まないでくださいね。


さて、ここから本題。

Perfumeってアーティストは不思議です。

何故かって言いますと。楽しみ方がたくさんあるんですよ。

例えば、美人さんな3人を見て、「綺麗だなぁ~」とか「かわいいなぁ~」ってのも良いし、CDをガンガンかけて聴くも良し。はたまた、ライヴでかっこかわいいダンスを楽しむのも良し! TVやラジオでトークを楽しむのも良いし・・・。

そして、もう一つの楽しみ方がMVですねっ!

*MV・・・music videoって世界共通の略なんで、PV(promotion video)やVC(video clip)という表記はせずにMVで統一しておきます。

MVはアメリカのMTVにより世界的に広まりましたね。

初期のMVは、曲自体のプロモーションに使用されてたので、アーティスティックな表現より、ライブ映像が主でしたが、それを今のように映像美や芸術性を高めたのがマイケル・ジャクソンさんのMVたち。

彼の独創性のある素晴らしいダンスやストーリ性を持たせたMVは、彼の音楽と共に「聴く音楽だけではなく、観る音楽」としても成長・拡散し、発展を遂げる事となります。

日本でも、MVの重要性は音楽業界に認知され次々と製作され、CDの売上が衰退していく中、歯止めとなる救世主としてなくてはならないものとなっています。

それでは、私の独断偏見に満ちた、DVDレヴューに参りましょう!!


1.「スパイス」 -Video Clip-

Perfume/スパイス

監督は、今回初めてPerfumeのMVを担当した島田大介氏。サカナクション、木村カエラ、RADWIMPS、9mm Parabellum BulletなんかのMVもやっておられます。

今回、パフュファンの間でも物議を醸し出したこのMV。

その論点と言うのが「食べ物を粗末にしないで」という、芸術としてのMVとは、ほぼ関係のない論点でした。

そのシーンと言うのは、あ~ちゃん(足しか映ってませんが、その後のPerfumeメンバーのインタヴューで回答がありました。)がケーキを靴で踏むという場面。

ファンの中には「再度、MVを撮り直しを希望しよう!」という過激な運動(この意見は、多数の反対意見により、早々に撤回され、パフュファンの方々向けに、考えの浅い行動で混乱を招いた事をお詫びしますと主催者から謝罪のブログが公開され、Perfumeのファンクラブにも謝罪のメールを入れましたとの発表がありました。)

私もこの「ケーキを踏む」というシーンには嫌悪感を覚えました。でも、それはただ単に、行儀が悪いなぁ~程度。

どうせなら、もっと破滅的にテーブル上の食べ物をめちゃくちゃにしちゃえば面白いのに・・・なんて思ったりw

この「スパイス」MVのコンセプトは、島田大介氏のツイートなんかを参考に申し上げると、ベージュピンク(モノトーンのセットはつまらない世界を表現している)のセットで退屈そうにしている(何故かあ~ちゃんだけは、机の下に置いてある電話で楽しそうにおしゃべりしてるけどw)3人が、小さな扉の向こうにカラフルな世界を見つけて、ついに扉を開けて、カラフルな世界(こちらは、楽しく刺激的な世界を現している)に入り、最後は小さな扉から、最初にいたピンクベージュ(退屈な世界)を覗き込んでいる・・・というもの。

1番最初にピンクベージュのセットが目に飛び込んでくるのですが、おぉ!なんてフェミニンな世界なんだ!って興味をそそられたのですが、その後の展開はまったく面白くなかった。

コンセプトも視覚効果もつまらなかったですが、私が一番気に入らないのは構図です。

例えば、今まではPerfumeって3人組だから、一人ずつの構図、もしくは3人の姿を入れた入れた構図はほとんどだった。でも、この作品では、あ~ちゃんとかしゆか、かしゆかとのっち、といった感じの珍しいカットがあります。
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今までにない挑戦だけど、どうもしっくりこない・・・。

それから、間奏のこれらのカット。
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間奏の間中、この2点のカットと、カクテルグラスのカットなんだよね。

そして・・・
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このカット(構図)なんだけど、人物は小さすぎるし、人物まわりのモヤモヤ・・・これはなに?

カラフルな世界でのキラキラ感を演出してるのかな・・・。

人物のバストアップのカットでも、このモヤモヤが邪魔で見づらい。

カラフルな世界に移動してからは、細かいカットのスイッチが続く。コレ自体は、躍動感があっていい感じだ。でも、何故か、モノトーンの世界でもカラフルになった衣装で踊ってるし・・・。

ん~~~~

コンセプトがよくわからんw

愚痴ばかり書いたけど、好きなカットも勿論ある。
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この辺は、いい感じ~^^

それから、この曲の売りとして、素晴らしいカノンが見所のダンスが挙げられると思うんだけど、まったくMVには活かされてない!

歌詞の「全てが見えるわ」でのカノンさえ、1回も画面に登場しない。

素晴らしい振り付けのあるダンスを持つ「スパイス」。しかしながら、島田氏のMVには、その片鱗さえも活かされないまま、終わってしまう。

もしかしたら、ダンスの振り付けが全部できてなかったのかな?

それだったら、理解できるけどね。

今回初めてPerfumeのMVを担当した島田氏。でも残念ながら、Perfumeをあまりにも理解しなさ過ぎと言わざるを得ないですなぁ~。

2.「ナチュラルに恋して」 -Video Clip-

Perfume/ナチュラルに恋して


MV監督は児玉裕一氏。彼は、今までにも沢山のPerfume MVを撮っている。

「NATURAL BEAUTY BASIC」のCMソングとして放映されるという制約がありながらも、若い女性がウキウキしながら、ショッピングを楽しむというコンセプトが見事に現されている。

3人で買い物しようと約束して、待ち合わせ場所で先に着いたあ~ちゃんが、他の二人の到着を待っている。そこに、空から舞い降りるかしゆか・・・。
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うはっ!なんという設定やw

でも、まったく違和感もなく、逆にありそうな感じ?(まぁ、ないけどw)

その後、のっちが合流して、ショッピングを楽しむんだけど、小粋なお店たちのセットも品がある。

この曲に付けられた、ぴょんぴょん横に跳ねる振り付けを追うために、通路の一部を動く歩道にして、跳ねながら横に移動してもカメラを振らずともセンターに3人を捕らえられるようになっている。

このアイデアは秀逸だ!

そして、この一連のカット。
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白いワンピースで踊る、あ~ちゃんの前をかしゆか、のっちがクロスして横切るんだけど、その時にあ~ちゃんの衣装がピンクのワンピースに!

笑顔で軽やかに踊るあ~ちゃんのかわいらしさがとてもよく表現できてる。

後ろのショーウインドウには、ピンクで書かれた「ナチュ恋」の歌詞が。こういった細かな演出も、爽やかでキュートです!

3人でお店に入り、出てきたときは手に沢山の紙袋。そして嬉しくてジャンプ!!
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うひゃ!かわええ~w

動く歩道にベンチを固定し、座って踊る3人もキュート^^
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ダンスの見せ場は、ちゃんと3人の全身を入れた構図で捕らえてるし、文句のつけようがありません。

徹頭徹尾、Perfumeの持つフェミニンな要素を最大限に活かしてる。

最後はセットをはみ出して、スタジオからキャーキャー言いながら、飛び出してゆく3人。
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こういった遊び心も嫌味なくマッチしてる。

ともかく、最高の出来栄え。

文句なし!!

是非大画面で観て欲しいMVですね^^


今回は、初めてMVのレヴューを書いてみました。

あまりにも白熱しすぎて、全MVを紹介できませんでしたw

残りの作品はまた後日書くつもりでいます。

「スパイス」については、けっこうボロクソな批評となってしまいましたが、これはまったく私個人の感想です。

島田氏の他の作品については一切見ていません。ですので、この作品が彼の全てではないでしょう。

私の批評で気を悪くなさった方もいらっしゃるでしょう。申し訳ないです><

Perfume/JPN アルバムレヴュー

Perfume/JPN アルバムレヴュー (初回限定版付属DVD編/Part.2)

Perfume/JPN アルバムレヴュー (初回限定版付属DVD編/Part.3)

【おまけ】
*注意! 「レーザービーム Full ver.」をまだ観てない方は、ご覧にになってから下記の動画を見られる事をオススメします!

「レーザービーム」Perfume - Laser Beam - PV FULL version Remake Mexico (Male Version)

キタ━━━(゚(゚∀(゚∀゚(☆∀☆)゚∀゚)∀゚)゚)━━━!!!

またやってくれましたね^^

さすがメキシコ!すんばらしい!!

ロケまでやったのね~。それに最後はNGシーンまでw

これ・・・「JPN」に入れててもよかったんじゃないのぉ~!!

【おまけ2】
テレ朝ミュージックステーションのアーティスト・インタヴューがうpされました!

このインタヴュー。面白いww

是非、ご覧アレ!!

【おまけ3】
笑っていいとも! 12/5

取れたてのホヤホヤです!

【おまけ4】
Perfume 20111204 ZIP-FM 「SUNDAY NIGHT SPECIAL」 ゲスト出演
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Perfume だいじょばない PV風?

私が大好きなMAD製作者さん「FD22009」氏の作品です! 

お気に入りre-mix!

Perfume - 「Lovefool」ssBullet Pepsi Nex Remix with English Lyrics

きりひととは?

きりひと

Author:きりひと
「きりひと」と申します!
関西に生息しています!おっさんです!
人生は転がる石のようなもの。自然体で行きましょう。
コメントは大歓迎です。
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